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咲らに質問
能登屋

いまさらですが、フェノキシエタノールやPPG-8セテス-20はお肌にまったく影響無いものですか?
グループ:-
能登屋さん、こんにちは!
ご質問ありがとうございます。

お肌につけるものですから、成分は気になりますよね。
フェノキシエタノールとPPG-8セテス-20についてお答えします。
正しい内容をお伝えするためには、少し専門的な話になり、かなり長くなってしまいます。
携帯からご覧頂いている能登屋さまは見づらいかもしれませんがどうぞご了承くださいませ。

「咲ら」では、指定成分の防腐剤「パラベン」を使っておりません。
ですが、化粧水は栄養の塊です。全く防腐をしないと、すぐに雑菌が繁殖してしまいます。

そこで「咲ら」では、飲んでも大丈夫なくらい精製した天然の防腐効果を持つ「エタノール」とエタノール系で防腐効果がある「フェノキシエタノール」を使用することで防腐をしています。
確かに「フェノキシエタノール」でも刺激を感じられる方もいらっしゃいますが、病原性のある菌などからお肌を守り、なるべくお肌に負担がかからないように、敏感肌の方でも使えるようにと考えて、今の処方を選んでいます。
※「フェノキシエタノール」は他社さんの敏感肌用の化粧品などにも使用されています。

『PPG-8セテス-20』は、乳化剤です。
乳化剤とは何かというと、
「乳化剤」=「水の界面と油の界面をなくして混ぜて安定させるもの」=「界面活性剤の1種」
なのです。

※界面活性剤=石油系というわけでは無いんです。
例えば、マヨネーズの原料となる卵黄も、サラダ油(油)と酢(水)を混ぜる『界面活性剤』の1種なんですよ☆
「咲らメルマガ」のバックナンバーにも、界面活性剤について書いていますので、良かったらご覧下さいませ。
⇒ http://sakurabeauty.yoka-yoka.jp/e312086.html

界面活性剤にも色々あって、界面活性力が強いものの最たるものは洗剤で、洗浄力の強い合成界面活性剤(洗剤類)は、お肌に負担を与えるものも多くあります。
けれど、お化粧品に「乳化剤」として使用されているものは、そこまで強いものはほとんど無く、お肌への安全性が保証されたものが多いのです。
「咲ら」で使っている乳化剤は、長年化粧品原料として使われていて、安全性の実績があるものをセレクトして使っています。
更に、乳化剤はお肌にとって悪役ではないけれど、そこまで必要ではないものと位置づけているので、なるべく量を入れなくて良いようにしています。
乳化の安定性は、成分によって特徴があります。
1種類の乳化剤で安定させようとすると、量を沢山入れなくてはいけません。
「咲ら」では、乳化剤を少なくするために、異なった特徴を持つ乳化剤を何種類か組み合わせて使っています。

「咲ら」は自分自身や家族・友人達が使うことを考え、低刺激でありつつ、お肌が元気になるお手伝いをするということを重視して作っています。
安心してお使いいただけたらと思います。

とても長くなってしまいましたが・・・(;^_^A
能登屋さんのご質問に関して、この様な答えでよろしいでしょうか。
また、分からないことなどがありましたら、お気軽にお尋ねくださいませ♪
ヾ(=^▽^=)ノ
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