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うさこさん、こんにちは！ご質問ありがとうございます。
咲らの使い心地や成分を思い出して頂けて、またお使いいただけて、とても嬉しいです♪

さて、ご質問についてです。
お肌の構造も含めて、ご説明しますね。

お肌は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」と３つの組織でなりたっています。

「表皮」は皮膚表面で、外からの刺激からお肌を守る働きバリアの機能があります。
「表皮」の下の方では胚芽細胞が細胞分裂して、新しい細胞が生まれ、古くなった細胞は上へ上へ押し上げられ、最終的には「垢」となって剥がれ落ちます。
（これを「ターンオーバー」と言います。）
健康なお肌は、このターンオーバーをしっかりと繰り返し、このターンオーバーの周期が遅くなったり、うまく出来なかったりすると、お肌がくすんできたり、焼けたお肌がなかなか元にもどらなかったり、シミが取れなかったり・・・という事が起こります。

咲ら化粧品は、「真皮」までは届きませんが、「角質層」を含む『表皮』部分に働きかけていきます。
お肌のターンオーバーを促したりする成分や、お肌の弾力性向上効果のある成分などが入っています。
そして「表皮」を元気にすることにより、「真皮」を保護する事ができるかと思います。
（また、「真皮」まで届かないので、刺激が少ないとも考えられます。）

それから、もう一つ忘れてはいけないことは「お肌は体を守るための細胞である」ということです。
お化粧品は、とても大切です。
ただ、皮膚は「お肌を守るための臓器」なので、外から色々なものをどんどん入れ込むには限界があります。
（逆に、何でも入っていってしまうと、怖いですよね。お肌は外から体内に悪いものが入ってこないように守ってくれているのです。）

ですから、外側からお化粧品でお肌の力を助けるのと同時に、
体の内側からお肌をキレイにするために「食べ物」や「運動（筋肉を鍛え血流を良くする）」や「心（ストレスと上手に付き合う）」も、とても大切なものだというのを、感じています。

もし、うさこさんが「真皮の力を強めたい」と感じるのであれば、
まずは、お化粧品で「表皮の水分」をしっかり保持して、お肌のバリア機能を高め、ターンオーバーを促し、透明感のあるお肌を作りながら
体の中から、血液の流れを良くしたり、活性酸素が出来るのを少なくしたり、たんぱく質をとって細胞の生成を促したりすると良いと思います。

食事では、お野菜をはじめとした、ビタミンC・E・B群などを多く含む食品をしっかりとると良いと思います。
栄養に関しては、「咲らいふ」の管理栄養士ともみさんの「ビタミンキッチン」に少し載せていますので、こちらも参考にされてください。
【ともみのビタミンキッチン】
https://www.saku-ra.com/sakulife/vitamin/recipe1_2.html

それから、乳液クレンジングについてお答えします。

落ちているかどうかは、メイクの種類によっても落ち具合が違ってくるのではないかと思います。
なので、洗い終わった後にコットンなどに化粧水か乳液を付けて、お肌をふき取っていただき、そのコットン「メイクの残り」が付いてこなければ、ちゃんと落ちていると考えていただいていいかと思います。
どうぞ、一度お試し頂き、うさこさんが現在使っていらっしゃるメイク商材と「咲ら乳液クレンジング」との相性をご確認下さいませ。
※　コットンで拭き取る際、強くこすりすぎるとお肌をいためますので、くれぐれもご注意下さいませ。

すいません、とてもとても長くなってしまいました！！！

また、この内容でわかりづらいところなどがありましたら
いつでもご連絡下さいませ♪

うさこさん、これからも「咲ら化粧品」をどうぞ宜しくお願いいたします！！
(o^∇^o)ノ