鼻の皮がむけている状態とは?
鼻の皮がむけているとき、まず、お肌でどういうことが起こっているのでしょうか。
皮膚の構造からみてみましょう。
鼻の皮がむけているのは、お肌を守っている「皮脂膜」が無くなり、角質層がはげてきている状態です。
「脂っぽいのに鼻の皮がむける」という時は、「皮脂膜が少なくなって、お肌のバリア機能が壊れている部分」と、「皮脂の分泌が多くなりすぎている部分」とが、混在している状態です。
鼻の皮むけの改善には、お肌の油分と水分のバランスを整えて、お肌のバリア機能が正常に働くよう、しっかりとケアしてあげましょう。
鼻の皮がむける時のケア方法
じっくりお肌を根本から改善していく方法と、即効性のある改善方法の二つをお伝えします。
「脂っぽいのに鼻の皮がむける」とは、先ほどもお話した通り、「皮脂膜が少なくなって、お肌のバリア機能が壊れている部分」と、「皮脂の分泌が多くなりすぎている部分」とが、混在している状態です。
脂っぽいからといって、何度も洗顔したり、あぶら取り紙を使ったりしていませんか?
実は、逆効果になっているかもしれません。
また、お肌の油分と水分のバランスを整えるには、化粧水と乳液の選び方にもポイントがあります。
こちらに詳しくケア方法を書いていますので、ご覧ください。
先ほど、「鼻の皮がむけている状態とは、皮脂膜が少なくなり、角質層がはがれてきている」とお話ししました。
つまり、即効性を求めるには、皮脂膜を外部から補ってあげればいいのです。
オリーブオイル、ホホバオイル、アルガンオイルなど、色々ありますが、一番おすすめなのは「馬油」です。
理由1:皮脂にとても近い成分が入っている。
お肌を守る皮脂に近い成分セラミド。
理由2:肌荒れ改善、炎症を抑える働きがある。
馬油は昔から、やけどの時の薬がわりにも使われていました。
鼻の皮がむけているような、敏感なお肌には、オイルの中でも抗炎症作用や肌荒れ改善効果もある馬油がおすすめです。
馬油と言っても、液状のものから固形のものなど、形状もさまざま。また、製法もさまざまです。
鼻の皮がむけている状態のデリケートなお肌には、安心して使える高品質なものを選びましょう。
ここで、鼻の皮むけにおすすめのクリームをご紹介します。
このクリームは、馬油とビタミンCとビタミンEの3つの成分で作られたクリームです。
防腐剤も無添加。お肌に負担を与えるものは一切入っていません。
また、水を一滴も加えていない100%美容成分という、濃厚なクリームです。
このクリームをおすすめする理由はこちらです。
- ① 馬油は、100%国産。(熊本・北海道産のみを使用。)
- ② 食べられるほど新鮮な馬油を使用。
- ③ 薬剤などを一切使わず、時間をかけて精製する「特許製法」で作られている。
- ④ 防腐剤無添加。肌に悪い成分が、一切入っていない。
- ⑤ 固形なのでお肌をバリアする機能はしっかりありながら、37度で溶けるため、肌になじみがよく、使い心地が良い。
- ⑥ 鼻の皮むけ・肌荒れ改善をしながら、美白も一緒にできる。
- ⑦ 鼻の皮むけだけでなく、リップケアや、他の部分の肌荒れにも使える。
鼻の皮がむけているというデリケートなお肌にも安心して使える美容クリーム。
かなり贅沢な成分を使っているので、若干お値段もはりますが、「今すぐ、鼻の皮むけを撃退したい!」という時のレスキュー品として使ってみてはいかがでしょうか。
ポイントまとめ
いかがでしょうか。
鼻の皮むけに関して、改善のポイントをまとめると・・・
- 1.水分をしっかり補う。(角質層までしっかり浸透する化粧水を使う。)
- 2.油分をしっかり補う。(脂っぽい肌でもべとつかない乳液を使う。)
- 3.即効性を求める時は、皮脂膜を補う。(皮脂膜に近い油分のクリームを使う。)
となります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
鼻の皮むけは、お肌からのサイン。
しっかり、水分と油分を補給して、お肌のバランスを整えてあげれば、ちゃんと「鼻の皮むけ」は改善していきます。
あきらめずに、少しずつケアしてみてくださいね。
あなた様の鼻の皮むけの改善に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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